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KAYOKO THOMAS のプロフィール
●Ayurveda&Hatha/SivanandaYoga 500Hの instructor(15年以上のプラクティショナー) ●アーユルヴェーダ ヘルスクッキング料理研究家 ●アーユルヴェーダパンチャカルマセラピスト、アーユルヴェーダクラスの講師(アメリカ/日本) ●数人のアーユルヴェーダドクターの助手を手伝う。 ●全国各地でのリトリート、WSを開催 ●アーユルヴェーダ 病院のエージェント提携 :::::::::::::::: ヨーガを初めて経験したのはNY在住時代1995年〜 その後講師になろうと思ったのはずいぶん後である。 2007年〜 アーユルヴェーダとヨーガを集中的に勉強が始まり カナダのアーユルヴェーダセラピースクール、南インドのアーユルヴェーダ病院で数人のアーユルヴェーダDrとの元で、多数のマッサージセラピー科、パンチャカルマコース、薬学科、診療科、アーユルヴェーダ料理コース、カラリパヤットゥ武術のマルマ施術(フット&ハンド)コース、インドで2010年1月ハタヨーガTTC (200H)や その後 シヴァナンダヨーガTTCや2014年ATTC(500H) を修了、以後 カラリパヤットゥ施術の講師、アーユルヴェーダ講師+スパイス料理&ヨーガ講師として各地でリトリートやWS、クラスを開催、アーユルヴェーダヘルスアドバイザーとアーユルヴェーダ的創作料理のクラスやアーユルヴェーダ施術等、多様な場で活躍。  ホームレメディケアとして、オーガニックハーブ、スパイスを使い自家製のアーユルヴェーダケアを作ったり 日常にもオーガニック野菜とハーブ農園を作り、自家製のスパイス料理とハーブ等を組み合わせて創作料理を楽しんでいる。 2010年以降シヴァナンダヨガ東京センターでヨーガとアーユルヴェーダの講師も教えていた時代もある。  2011年からインドのスワミゴーヴィンダナンダ(シヴァナンダヨーガ)師事するようになり毎年アーシュラムで勉強が続く中、アーユルヴェーダ病院や、アーシュラム、ネパールのパーマカルシャーでの奉仕活動 等々。。。毎年の様にインドへ学びに行く。 様々に共通点を学びながら 特徴有る世界の文化、交流の体験をしている。  その他、PADMIN online shopの運営や 屋久島でヨーガクラス、アーユルヴェーダクラス、リトリートも年に数回開催。 2015年からリトリートが可能な屋久島の宿など屋久島での活動が始まり、また全国各地、海外に至りクラス指導やリトリート活動断続中。 社会貢献のためにインドの孤児院施設へ、収益の一部を寄付を続けております。
Oceanview guest house 屋久島  癒しのリトリート
アーユルヴェーダリトリートのご案内 屋久島編とインド編

ナマステ〜

長い間 Padminを愛読してくださってる、親愛なる皆様へ、、、

アーユルヴェーダとヨーガのブログとショップが始まって、

もうすぐ8年目にもなるのか〜〜?

日本のアーユルヴェーダ歴がとても長い方は 

多分 私のブログを知らない人は居ないと思います。

なぜかと言うと、あの頃 

こういう記事を書いてる人って10人も居なかったと思います。。。

アーユルヴェーダの学校も 関東に4、5軒位しかなかったですよね。

 嬉しかった事にSEO対策なんにもせずに、

トップページに入っていたブログです。

自慢じゃないけどトップページにあったっていうだけで

最初は浮かれてたのかもね。

(今なら 御金かけないと無理なんでしょうね!)

それが年々 こんなに沢山の人が興味を持ち出して、、、

それには 大きな社会的経済的背後があります。

社内がロボット化されて就職してもトップクラスでないと

特にお給料も上がらないし、

セカンドジョブやサードジョブが無いと

食べて行けない時代に突入してるのと

癌患者 難病が多くなり

健康ブーム食ブームが注目されて来ています。

日本人は新しい事が大好きな文化人

昔の日本人は誰もが 高い意識レベルを

普通に持っていたと言われます。

しかし、

自然環境から離れた生活、

西洋文化の生活や食生活の影響で

武士や農民の持つ直感や五感の鋭さが鈍くなり

自己を見失い、周りの流れに左右されがちで

自分がどうして良いかも解らない程、

何でも自分で決められない状況を作ってしまいがち。。。

知らず知らずに

誰かにコントロールされて生きて行くのも悪くないという世界も

あったり、、、

人の意見にのみ込まれ

相手に合わせてこれが自分なのかと勘違いしてる人も多いのですよ。

日本人 もっと自己主張しても良いんだよ。

出る杭は打たれる

じゃ この先世の中 特に日本は大変になっちゃうよ。

インドはいっぱい杭(釘か?)でてても 打たれないよ。

そのまま、オーケー でガハハと笑ってる人多いしね。

でも 日本人さん 本当の内側の深い所では皆 

本質的な自己と感じる事を

どこかで求めてるんじゃないかな

って思います。

もちろん 西洋人に比べたら 

感じる能力は日本人は まだまだレベル高いと思っています。

日本人には

空気を読む

という能力があるけど、

西洋人にはあまり無縁かな。

でもなんでなのか

ハリウッドスターとか?モデルとか?白人の西洋化ヨガに

憧れてる日本人が いっぱいの若い世代の方々

物質化マーケティングにおどらされて

ヨーガの真髄を追求せず、

ファッションの一環として ル.....とか?

お化粧もばっちりして

胸の谷間もバッチリ
なんなら お腹も 太腿も 見せちゃう!笑

露出度80%でしょうか、、、外側を重要視で

骨格が違うのに金髪にして 白人になりたいと思ってる人 みたいに 顔 整形もあり?
骨削っても絶対 真似できないけど 願望という ものが前に出ちゃう 感じとか
見てるだけで 何故か私が恥ずかしくなっちゃうよ 、、、

西海岸の日系混じってるKi×× さん みたいなの

(アメリカではこういうのハリウッドヨガと皮肉的表現がある)
なんででしょうね〜笑
アメリカで見慣れてるからでしょうか !

素でやってるインド人ヨギーはフンドシで 

インド人ヨギー二はサリーとレギンスで

ていう世界が インドの田舎では普通だったり、、、

神聖な体操という心構えだと

インドでは女性は肌をなるべく露出しないというのが基本です。

アシュラムで水着系ル××××着れる勇気は私にはありません。

本場は神聖=伝統を重んじる

となるのです。

でも

こういった

西洋的ビジネスファションなヨガも素敵ですね(笑)

しかし

憧れる誰かの真似ばかりで 追っかけてると

(例えば、同じ服や物を揃えたり、似た様な事をして)

自己本質の追求

個性を磨こうというのは 

大変、遠い道のりとなってるのではないでしょうか?

決して無理 ではない事ですが

気付きの可能性は誰にでもあるものね。

なんだか辛口な意見でしたね!

ちょっと前のアーユルヴェーダは

 昔ヨーガスタジオの経営人もアーユルヴェーダ知らなかった分野、

今じゃ 各都市ではヨーガ経営者 指導者には当たり前の様になってきましたね。

ヨーガ同様 普遍的な奥深さの智慧には こうだからこうなる とか

こうでなければならない みたいな価値判断的な要素が無い事が良く直面するので、

いかに 自分との向き合いとなる、、、

常に 受け入れる 器を大きくしないとね。

 このドクターの研究がこうだから 絶対こうだという意識を持ってはいけない世界でもある。

 そうなんだねー そう言う研究結果も素晴らしいなー 位にとどめておいた方がいいのかなっと思ったりする。

 どんな種類の学校でも こう習ったから 絶対こうだ というのも気をつけなければならない、

 習った事を実践してみて 初めて習った事が自分の中でしっくりするかしないかは、

まさに 自分の直感や、5感で感じる能力があるかないかに尽きるのである。

私よりある意味アーユルヴェーダ歴の長い主人に 言われ続けてる事は、

私が 彼にたまに 質問する事があったんだけど、

こっちのドクターの本に書いてある、スパイスと食べ物のエネルギー効力と 

あのドクターの説明となんか違うんだけど、、、 と思う事がたまにあり

(彼は アメリカやインドに住むアーユルヴェーダドクターの様々な本、ヨーガの本を読みあさってるので )

『基本アーユルヴェーダのチャラカから伝わる食事法でも 本にはドクターの考え方がそこに加えられるし(インドのよくあるプリントミスの誤報もあったり)本によっては 比べると情報が違う場合があるから 

 自己の直感で、このドクターと思える情報を忠実に実際にそれを実践してみて、

それが本当かどうかを知るのは、100%自分の感でしか得られない事だ。

 だから 結果を探求する、感じる事にまず努力せよ!そして感じた自分を信じる事だ』

もっともなご意見なんです。これが 実践してみて 

私の答えは 彼の言う通り!

(大量10人前以上!ケララにはビリヤーニ米というのがあってね、、、

リトリートに大豆ミートのVEGビリヤーニ を作りました)

私の長年感じた事をお伝えする リトリート  

なかなか 日本で出来ないのですが、 

おかげさまで、いつもご好評を頂いております。

各地で行なってるので

いつも同じ場所ではありませんが、、、、

準備が整えば、どこへでも、、、

でも北朝鮮とかは行きません!笑

おかげさまで、クラスにも指導者達や他で習った人達がやって来ます。 

実際に感想の中で 学校で習った事より もっと詳しくて驚いた

というおっしゃる方ばかりです。 私も素敵な生徒さんから 沢山のリアクションと学びを 頂き感謝でいっぱいです。

今年と来年の秋冬の予定は以下です。

是非私と沢山の体験をしましょう!!

ヨーガもアールヴェーダも 

学べば学ぶ程 噛めば噛む程(ちがう?)

自分味がでるんですよ!

幸せとは何か健康とは何か

自己の奥深い潜在意識を掘り出し

気付きと心の整理整頓を生み出すツール

だと思います。

自己本質、個性を磨く

まさに 観たくない自分も含めて、きちんとそこを直視し

しっかり認める事で 大好きになる

本当の私を

真実を

発掘して行きましょう。


★屋久島ヨガ&アーユルヴェーダ リトリート のご案内は★

こちら↓11月末スタート   (募集〆切間近)

https://www.yakushimaretreat.com/retreat-schedule/

★2018年1月16日〜 

インドへ本場のアーユルヴェーダリトリート★ 

in KERALA

募集〆切12/31まで

7泊8日間または14泊15日間

https://ayurvedatreatmentindia.jimdo.com/

JUGEMテーマ:アーユルヴェーダ

| Ayurveda & Yoga Class | 14:36 | comments(0) | - | pookmark |
秋の収穫の幸せをお届けします




秋の収穫 終盤です。

今年のジャガイモは大きくてより嬉しい!


日本のかぼちゃは植えるのが遅かったか かなり小さく
やはり ズッキーニのように 受粉も私の手でやった方が良いのかなと 思っている。

4年ぶりのトマティーオの実り!

日本ではとても珍しいですが

此の野菜はトマトと茄子が混ざった様なお味で 

ちょっと酸味もあります。

グリーンハウスが今年初めて建てられたので、

通常より一ヶ月以上長く栽培が可能となり

トマトもチリも沢山摂れました。

此の土地は元からやせた土地なので

毎年 土作りという大きな課題に挑戦しています。

毎年コンポースト(肥料も生ゴミから)も作っています。

追肥も色んな種類を試しています。

毎回自然と気候と自分との向き合いの場です。

自然から沢山の学びを得ています。

自然の神様から教わった事を

アーユルヴェーダの実践を通して

様々にお伝え出来たら嬉しいですね。

春から土耕し 土作り 種植え 実りから収穫まで
今年もオーガニック野菜作り頑張りました。


たまには自分に褒めてあげないとね!
褒めてもらおうなんて期待しちゃいかん年頃です〜。

だから自分に褒めて自分を満たす努力は大事です。

でも 過剰に大げさにならず

謙虚

という姿勢も大事かと思います。

(外側を意識する自慢にならぬ様に)

様は

自身の満足がそこに在るかです。



自然の森や育てた花や野菜が 畑仕事をしながら 私を満たしてくれるので
本当に 幸せ者です。

旦那様の存在がなければ
過去の経験がなければ
私の今の存る この自分が無いわけで

今 この瞬間の感謝は
自己の過去へも未来へも その感謝に繋がるわけですね。

だから全てに感謝 という言葉が響くのです。



先週は寒かったり暑かったり乾燥したりで 山火事が続きました。

すっかり秋の真っ只中
自然界の大宇宙も人間という小さな宇宙も
ピッタ 体質
火と水の要素が ウネウネ影響し合っています。

反対の要素 冷性 や 重性のもの 甘味 や渋味 を用いる りんご やカボチャ きゅうり

ナッツ シード系など 普段より多めに摂ると 良いですね。
そして根の物 ごぼうや じゃがいも カボチャ 人参 などは 身体に安定感をもたらします。

サンフラワーオイル バターミルク ギーなど も 良いと思います。
苦味は冷性だけど
身体を乾燥させちゃうので
乾燥した日には摂りすぎに注意ですね。


最近 朝方 霜が降りてきちゃうので
今年最後の薔薇の花も全部切って

家の中に飾っています。
花びらが散ると
蒸留水に 花びらを数時間 浸けておくだけで

ローズウォーターになりますよ。
本当に薔薇の香りと味がして美味しいの

幸せ気分をおすそ分けです〜!

試してみてね〜!


皆んなが皆んな幸せに
なりますように(^^)(^^)(^^)


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JUGEMテーマ:アンチエイジング

| Ayurveda  アーユルヴェーダ | 22:51 | comments(0) | - | pookmark |
アーユルヴェーダの神様 ダンヴァンタリ神話

JUGEMテーマ:アーユルヴェーダ

アーユルヴェーダの神様は 

ヨーガの哲学にも出て来ます。

幸せを維持する力を象徴するヴィシュヌ神の化身と言われているの。

धन्वन्तरि サンスクリット語でダンヴァンタリ Dhanvanthari

日本のサウンズでは舌の使い方が違うから

ダンワンタリと聴こえたりする。

本当はダとンの間に小さなハ という抜ける音が入るのですが 

あまり聞き取れない音なのです。

正確にはダと発音したらちょっとハの音を

のどの奥で抜く様にだして口を閉じて ンと発音する。

ヴァは前歯をちょっと下唇に置いて ヴァと発音します。

例えば 

サンスクリット語はサンスカーラというが ンがmなので 

口を閉じてムって感じだけど音的にはンとなったり

なんだか サンスクリット語を書いて表現するのが難しいなーと思います。

ダンヴァンタリ神の絵や像は

色んな種類に分けられている様だが

時代によってなのか宗派によってなのか

今度ドクターに聞いてみる事にしよう。

四つの手を持つ此の神様は以下の内容を持って

大海の海から現れたとされます。


アムリタ(不老不死の薬)が入った壷=オージャス、滋養 薬 を象徴

薬草 か ヒル(リーチ) か 聖書= 医学の道具 を象徴

ホラ貝(コンチ)=Life 生命力を象徴

チャクラ(円盤)=宇宙の流れる力;エネルギーを象徴

ヨーガの哲学で学んでる人は解ると思いますが

現在 私達は 

おおまかにいうとカリユガの時代に生きてるとされます。

争い事の耐えない、無知の世界に生きているって言う事です。なので

ダイレクトに言ってしまうと 

幸せでないと病気になってしまいます。

カリユガ時代の前の前の前は

恐ろしく古代のまた古代のというレベルになりますが

病のない幸せな時代があったとされます。

5000年続くと言われるアーユルヴェーダですが

此の神話をみるととんでもない!

10万年以上もっと前?と思いたくなるのです。

アーユルヴェーダの智慧は

ブラフマー神からダクシャプラジャパティへ知識は授かり

アシュウィニ兄妹が授かり、神のリーダー的存在 インドラ神へ その後 

カリユガ時代がスタートし

インドラ神の弟子であったカシャヤパは小児科を専門とし

バーラドワジャとアトレーヤは内服薬(内科)専門

ダンヴァンタリは外科(スシュルタ サンヒター)専門

をインドラ神から授かり

アトレーヤとバーラドワジャはアーユルヴェーダ学校を設立し、

内科や医薬を六人の弟子(生徒)へ

アグニヴェーシャ(チャラカ サンヒター)やヴェラ、ハリダ、ジャトゥカルナ

シャラヴァニ、パラシャラへ伝授しました。

他沢山の生徒は居たと思いますが、

ドクターから教えてもらった話しはここまででした。

ケララ州のシュリーダンヴァンタリ寺院に今年行って来ました↑

静かで神性で素晴らしかったです。

★ 神々が住む世界のお話でとても面白い神話 ★

スラー(善)の世界に住む神々

アスラ(悪)の世界に住む魔族のお話は 色々と神話はあると思います。

まだ神々が世界の支配権を確率していない時代

神々が年老いて衰えと限界を感じ、

アムリタと言う不老不死の薬が欲しくて

色々なアイデアを出し合いました。

アスラ族の悪魔達にまず協力してもらい 

それを上手く自分たちの物にしようでないかという事で、

アムリタが出来たら

お互い半分ずつ分け合いましょうと

悪魔達に相談しました。

アスラもこれはしめたと、

一緒に共同で目的を達成するビッグプロジェクトが始まったのです。

神々に言われヴィシュヌ神はヒマラヤのマンダラ山を引っこ抜き

天海の大海を撹拌する事になったのです。

撹拌するにはロープを代用する蛇(ヴァスキー竜)を利用する事になり、

その山に巻き付け

亀(クールマ)を軸にし

 向かい合わせになって蛇のロープを交互に引いて撹拌をし続けました。

善と悪の共同作業は まるで

陰陽 ネガティブ ポジティブ プラスマイナス 

相反作用やバランスの象徴ですね。

そして

天界の大海は

撹拌し続けて、摩擦で熱が高くなり山火事になってしまいました。

山に住む生き物達は焼け死んで行くのを観た

太陽神のインドラは必死に雨をふらせ火事を食い止めました。

蛇があまりの撹拌の力で具合が悪く、苦しくなり

蛇の毒をゲロゲロ吐き出してしまったので

大海は毒で世界が滅びそうになりました。

破壊の神シヴァが直ぐさまやって来て

其の毒を飲み干し手居る間

女神パールヴァティ(シヴァの奥さん)

が助けようと必死で

シヴァが毒で犯されない様

シヴァの喉をしめて毒が体にまわらない様にしたそうな。

しかし いったん口に入れているので もう喉から顔にかけては

青色に変色してしまったという訳です。

シヴァの顔が青いのは猛毒のせいなんだとか!

そして結局撹拌が1000年続いたそうな?

海は白濁したミルク状となり

次々と神々が創造され月の神ソーマや

女神ラクシュミー

等々

最後にダンヴァンタリ神がアムリタの壷を持って

ミルクの大海から現れました。

まだまだトラブルは続きます。

アスラ族は無知さ故

貪欲丸出しで

まんまと神々を騙してアムリタの壷を盗み取ったのです。

その後

それを取り戻そうとしたヴィシュヌ神

ヴィシュヌは美女に変身し

悪魔を誘惑しようとしてアムリタを上手く取り戻したのです!

やっとこさで神々の元へアムリタが届き不老不死の薬を得る事が出来ました。

しかし悪魔も黙っていなかった。

悪魔は蛇に変身し奪おうとしている所を

インドラとソーマ(太陽と月)の神様が観ておりヴィシュヌ神に報告します。

奪い返せた蛇は それを口にした瞬間

ヴィシュヌが円盤を投げて蛇の首をスパッと切りますが

蛇の頭(ラーフ)はアムリタを口にしたので

不死の効果で生き続けてしまいました。

そして

告げ口した太陽と月をラーフは恨み、のみ込もうとするのですが

体がないから太陽も月もまた出て来てしまいます。

此の瞬間が日食の月蝕の始まりだとされています。

悪魔の騙しとる無知な行動は

結局

正義には勝てないですね。

でも神様もずいぶん欲張りだな

という結末で、、、

神様が人間レベルの視点で

宇宙のエネルギーの成り立ちまでを

しっかりと伝えてくれる訳です。

こんなに意味あるお話は

なんだか

とても深すぎる

と思うのでした。

健康=幸福 長寿に生きる為の祈りのマントラ↓

霊性を高める為にも良いです。

Om satamanam bhavatu satayuh
purusah satendriya
ayusyevendriye prati tisthati

For a long life

May your life measure a hundred years/

May your sense organs be healthy for a hundred years/

(and) may Purusa (spirit) remain in your life and body’s senses

(Yajur Veda Taittiriya Samhita 2.3.11)

屋久島ヨガ&アーユルヴェーダ リトリート

のご案内はこちら↓11月末スタート 

https://www.yakushimaretreat.com/retreat-schedule/

屋久島の地元の人々からは、

龍神が宿る浄化の地と言われています。

手付かずの自然がそのまま残ってる日本のこの森は

神秘的でエネルギーに満ちた島
サトヴィックな島へ

ようこそ薬島
どうぞお越しください。

PADMIN インドの病院でリトリート2週間 2019年1月〜募集中

| Ayurveda  アーユルヴェーダ | 17:46 | comments(0) | - | pookmark |
日本でサトヴィックな島

 

 

日本で一番サトヴィックな島

屋久島



20年近く前から 何度も足を運んだこの島に 

やっと自分の日本の居場所を見つけることが出来ました。

思い続けて やっとです。20年遠回りしながら来ました。

でも私にはベストタイミングだったに違いありません。

パッと来て すぐ移住できる人もいますが、 

ここは神聖な島すぎて 昔はもっとワイルドで不便な島でもあったし

 私にとっては 覚悟決めないと来れませんでしたね。

それだけ 

この地を大事に想ってるから 屋久島の神様が 呼んでくれたのかな?
ちゃんと自分を大切に扱おうと沢山の気付きがおりて来た時、

私の求めていた場所が用意されていたのでした(^ν^)。


住んで観ると やはり 観光の視点とは全く違う 視野が広がりますね。

やはり自然との共存です! 前は雨が好きではなかったのに、今は屋久島の雨が恋しいと思うことがよくあります。
(年の半分以上はアメリカ生活なので)

厳しい環境の暮らしでも明るく暮らす人達が 沢山いる島でもあります。 

出会いと愛で繋がる感じが
屋久島 暮らしならではだと思います。

心をオープンできる方が多く住んでいらして お友達も沢山出来ました。 

30-40代の若者の移住者が増えてる事
放射能の被曝を気にされているお子様をお持ちのご家族が

移住のきっかけになったと沢山の移住者がおっしゃっておりました。

 

 

海域も面白い、、、
黒潮も日本海海流も合流する海域ですから 

攪拌力も 日本で一番ではないでしょうか、

ゆえに 浄化力が強くて早い 場所なんだと思います。

 

アーユルヴェーダのダンヴァンタリ神も

ミルクの大海のチューニング(撹拌)で

創造されたというストーリーをご存知でしょうか?

またいつかご説明したいと思います。

 

例えばミルクをヨーグルト状にし撹拌したら

バターとバターミルクが分離します。

そこから

プロセスが有ります。

其のバターを薪の火と銅の鍋でゆっくりと煮ると

純粋な薬と言われるギーが出来上がります。

 

それぐらいギーはアーユルヴェーダには欠かせない薬なのです。

 

撹拌というのは 創造するエネルギーの力です。

 

そんな風にグルグルと海流が廻る中に

丸い小さな島が存在しています。

 

北の日本海から、太平洋から両方の特殊な魚やクジラがやって来ます。

ウミガメもイルカも来ますよ。

二つの交差点なので ダイバー達にも最高のスポットだと言います。 

山が守られている島なので、沖縄の様な ゴルフ場やリゾート開発が異常に建てられないからラッキーです。

だから、水が汚されないという利点が有ります。

海も川もキラキラとした透明な水です。

 

リゾート開発で20年前にはもう沖縄の珊瑚がかなり減ってしまった様ですが、

屋久島は生きた珊瑚がたくさん残っています。

ですのでトロピカルフィッシュもシュノーケルで泳ぎながら沢山観る事ができます。 

そして 天然温泉も質が高いですね。



海も川も山も水によって全てが溶け合って浄化する 様な地です。
そんな環境の地で暮らしたら 

自然の一部でもある人間の体の水も 溶け出して溢れて来ちゃいますね。

涙の様に、、、

屋久島の雨は 虹と雨の美しさと風とのコンビでの

とてつもないシャワーレインの威力
ダイナミックな エネルギー!
時には優雅に
時には荒々しく
いつもいつも
全ての偉大な自然の局面を描き出してくれます。


一瞬一瞬が 本当に愛おしく感じられる時があるのです!
 

おかげさまで
瞑想三昧な日々を過ごせます^ - ^

悲しくもないのに
美しい自然を眺めてるだけで
勝手に涙が出て来るんです。

これぞ本当の
やくしまデトックス


ユネスコ世界遺産として登録された島。 

登録された事で、森は大切に守られる様になりました。

最古の屋久杉も伐採されることは無いそうです。 

隣の火山島 口永良部島等周りの火山活動と地殻変動の繰り返しによって岩が突起し、

やく島が出来たと言われています。 

屋久島には 大昔から伝わる益救(ヤク)神社が存在しています。 

”益救島”(やくしま)ますます救う島と言われる程で、

古代から湧き水と森が清浄な状態で保たれ、高いエネルギー波動を持つ、

サトヴィックな島でもあります。


薬草の宝庫でもあり、日本のブラフミー(ツボクサ)が私の庭にも自生しています。
海側はトロピカルな亜熱帯植物、

山手側は標高が高いため 地杉 屋久杉、高山にみられる植物といった 

大変幅広い種類が点在しています。 

北海道と変わらない程高い標高で、真冬は山頂に、雪が降る事もあります。

そして、屋久島にしかみられない動物、昆虫、植物をみる事ができます。
世界中から様々な分野の学者達が、自然調査に訪れる程 

大変珍しく貴重な島でもあるのです。


今 屋久杉 と名前で売られている木 ですが 注意してもらいたいのは 樹齢1000年以上の木 の事を

屋久杉と認定されるので すって
例えば999歳の屋久島の木は屋久杉とは言われないのかと 疑問なのですが、
実際に 屋久杉と言われて販売されてるのが 本当かどうか判断出来ません。

作った人を信頼するしかないんでしょうね。
1000年以下は
屋久島の地杉 と言われており
この地杉は木の香りが素晴らしく癒されるのです。


実は うちのコテージも全部地杉が使われており ゲスト全員から 素晴らしい香りで

とてもリラックス出来たと お褒めをいただいております。


この地杉は 岩の多いこの島の厳しい環境で育つため

根も幹も 強く硬くないと生きていけません。

土の成分が少ない岩の周りで育つ杉は 硬くて質の高い木に成長するそうです。
なので 本州の杉より硬くて香りも高いと 評判の木材です。


まるで人間もそうですが 甘やかされず育つ子は 我慢強く、

大人になっても苦難も軽く乗り越えることができると言われます。

きっと自然の厳しさと似ている様ですね。

 

はるか大昔からやくしまは くすりの島とも言われたそうです。

古代から ガジュツ(紫ウコン)が存在し、

此の島のガジュツは胃健の万能胃薬の生薬として製造所があります。

本州へ献上されていた程 質の高い物だそうです。

私も飲んでみました。

これまた素晴らしい効き目!

 

春ウコンも秋ウコンも紫ウコンも 

屋久島では良く育ちます。

ブラフミーの薬草も冬でも自生していて採れます。 

我が家でも今年からガジュツを植えてみました。

また今度写真をアップしたいと思います。

 

私は 屋久島は 本当は 薬島 といってもおかしくない! 

質の高い薬草だらけの島と思うのです。

だって水がすごく岩だらけの地下で浄化されていて 

水質純度が高いという事は 

薬草の質だってはんぱじゃない!と思っています。

 

 

屋久島の地元の人々からは、

龍神が宿る浄化の地と言われています。

手付かずの自然がそのまま残ってる日本のこの森は、

世界中の人々にも注目される様になりました。

外国人の来島も年々と増加しています。

神秘的でエネルギーに満ちた島

サトヴィックな島へ

ようこそ薬島
どうぞお越しください。

 

 

 

屋久島 ヨガ&アーユルヴェーダ リトリート

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https://www.yakushimaretreat.com/retreat-schedule/

 

 

 

 

 

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