2013.01.31 Thursday
初めてのラオス行き
JUGEMテーマ:海外で経験した珍しい事や珍しい物
Hari om
一ヶ月のタイ チェンマイの滞在から、しばらくブログをご無沙汰していました。
ネット環境の悪さに慣れつつも、やはりwifiが恋しかったのも確かである。
この間、初めてタイとラオスの国境を渡りました。
行き方はチェンマイから 夜間10時間程ミニバスに揺られながら国境を渡るのです。
チェンマイから約900Btです。(2700円ぐらい)
ミニバスとは11人位座れるヴァン型の車。
トヨタだったのでシートは良かったのですが、前の人が思いっきり倒して寝るので、スペースはほとんど無し、かなり窮屈でした。もし今度乗るなら、一番前の席ですね。
一番前はゆったりと乗れるのです。
しかし、私達若くもないし、もうこりごりだという気持ちにもなったので、次はバンコクから汽車にしたいと思いました。
バスはタイ南のカンボジア方面へ南下し、国境の手前で観光会社の事務所で一度降り、入国手続きの準備をします。そして、サンドイッチとジュースを貰い、皆で食べ違うバスにまた乗り換えます。
バスにはカーテンが無かったので、町灯りと車のフラッシュライトで、殆ど眠れなかったのですが、日が昇る頃メコン川の橋を渡った時の美しい光景をショット>>
橋を渡ると
直ぐにイミグレーションがありました。
あまりにスムーズに行けたので驚きである。
日本人は15日間ヴィザ無し入国可能で、ラオス人と同じ入国管理局へ誘導されます。
無料で入国出来ます。
日本の政府がラオスに投資を沢山しているので、日本人は優遇されます。
この時、主人はアメリカ人なので、他の審査室へ連れて行かれ、書類、写真と入国料金を請求されました。
私が通った入国審査室
簡素な箱の中に一人の審査官。そして質問は無し。。。easy seasy
この時すでに6時半を過ぎています。
入国が済むと、またまた違うトラックタクシーに乗れと誘導され、首都ヴィエンティエンへ向かいます。
普通はタイ大使館の前に停まるはずのトラックが、今日は博物館の前となっていましたが、私達にとっては、都合が良かったので助かりました。
より街に近かったからです。
そこで、
旦那様のお友達ヨニ君が、私達に合わせてイスラエルから来てくれていたので、彼が迎えに来てくれました。
いつも、主人が”いい奴だ”と言っていたので、初めてお会いするのを心待ちにしていました。
実現して、凄く嬉しい日でした。
初めて会えて嬉しいとハグハグ!
本当に”優しくて最高にいい奴!”って感じです。
私達の弟の様な感じ。
旅好きで、沢山の事を経験しているので、フレキシブルマインドな奴です。
まずは目的のジャングルエコハウスへ行く前に、街でチケットやEmail チェック。
日本の旅行会社も発見!へーー日本人の観光もそろそろ力入れてオープンしそうですね。
日本人用のフリーマガジンも発見!ビックリです!!
日本人コミュニティーがあるんですね〜〜。。。。
そして、両替に行ったら、0がたくさんある紙幣で驚き!!
ヴェトナムもこんな感じだったような気がするなー。。。
これが一番大きなお札。
50000キップ(約500円 しかし今はそれ以下)
ヴィエンティエンは首都と思えない程小さな可愛い街でした。
フレンチコロニーだったので、洋館の様な建物も多数有り。しかし古い建物は今壊されつつ、新しい町づくりに 建築ラッシュに入ったと言われています。
車も毎日約200台位は売られて、急速に車の数が増えているんだって、、、こんな小さな街に車は必要ない気もするんだが。。。。
どの発展途上も同じですね〜。。。
森が壊され、文明社会がもっと増えると、地球の酸素が足りなくなるというのに、、、、本当にIndustrial mind で困ります。
中国人投資家が、樹齢が長く大きな木をたくさん買いにくるから、森林伐採が耐えないと言っています。
日本人投資家よ、森を守る方法で投資してください!と悲鳴をあげてしまいます。
では 目的地 ジャングルへ
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