2010.10.31 Sunday
朝ヨガ、サンサルテーション 太陽礼拝
わたし、朝は起きるのが苦手なのです。
身体の血液循環が良くなるまで、時間がかかるタイプ(低血圧になりやすい)
そんな時にはまず、起きたら 心落ち着かせて座禅を組み
朝のチャンティング〜プラナヤマ〜太陽礼拝(スリヤナマスカーラ)〜12ポーズのアサナ〜リラクゼーション を少なくても1時間半すると、すっかり心も身体もスッキリ浄化されて、一日の行動を楽しく過ごせる事が出来ます。
太陽礼拝の効果は
血行促進、冷え性の改善、自律神経の調整、全身強化、アサナの前のウォーミングアップ
です。
この伝統的な準備体操のヨガプログラムは各ポーズを連続して行います。
朝 東へ向き、太陽へ感謝を込めて祈り太陽エネルギーを受け継ぐことが出来ます。
今回は私のデモンストレーション写真でガイドします。
まず、ゆっくり一つ一つのポーズを呼吸を入れながら ゆっくり連動しながら行います。
この時身体のストレッチを内側で感じながら各ポーズをじっくりと行います。何度も繰り返す内に徐々にスピードを上げて行くとも出来ます。ただし各ポーズをしっかり出来ている事を確認します。
スターティングポジション、脚をそろえて膝を真っすぐにして立ちます。
息を深く吸いながら始めます。
1)息を吐いて、
両手を胸の中心に持っていき合唱。
2)息を吸いながら、
頭上まで腕をストレッチして、アーチを描く様に後ろまで伸ばしていく。お尻は前に突き出す様にする。
3)吐きながら、
前に身体を曲げて倒しオデコは膝に方へ近づけ、手のひらは足の隣に置く。肩の力を抜きましょう。
4)息を吸いながら、
右足(左足)をなるべく遠くにストレッチしながら後ろへ置く。その時頭は上に向いてストレッチ。
5)息を止めて、
左(右)の他の足も後ろへ置き、身体を真っすぐ姿勢を保ち、頭は下がらず目線は真っすぐ床を見ながらキープする。
6)吐きながら、
まず 膝を床に落とし、オシリを天上の方へ持ち上げる様にしながら 胸からオデコへと床に落としていく。
7)吸いながら、
上半身を前にスライドしながらお尻を床に落とし、つま先は床に付けましょう。
アーチを描く様に胸は上へ開く様にし、天井を見上げ、頭は上げる。肘は伸ばさずコブラのポーズの様にお臍から身体が反る型になる。
8)吐きながら、
逆のVの字ポーズ。手と足は動かない状態で、お尻を上に持ち上げ、踵は床を押すような気持ちでポジションをつくります。頭は腕の間、視線はつま先方面へ。
9)吸いながら、
右(左)足を前に手のひらの間へ持っていき、左(右)の膝を床に落としてストレッチ。
頭は上にストレッチし天井を見上げます。
10)吐きながら、
他の足の左(右)を右(左)足の隣に持っていき、オデコを膝の方へ近づけます。
なるべく膝は曲がらない様に注意します。 肩は力を抜きましょう。
11)息を吸いながら、
身体を上へ伸ばし、腕を頭上の方へストレッチし、そのままアーチを描く様に身体を反らしていきます。
12)息を吐いて、
腕をおろして元のポジションに戻ります。
★次の1〜12までのポーズを繰り返すときは足の左右を反対して動作を行います。
OM shanti
追伸
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