Kochiから北へ列車で6時間揺られ、Kannur という街へ降り立ったとたん、いきなり荷物運びのPORTERとバトルでした。
インドの列車にはポーターサービスと言うのがあって荷物を改札口まで運んでくれるんです。
皆が口を揃えて、『ポーターには10ルピー位で充分』という情報から、当たり前の様に、”here you are..."と10ルピーを渡した。そしたらなんて言ったと思う?嫌な顔で”What is this?” というから、、、
”It's 10 Rs "
また聞くんです。。。”What is this?”........ここまできたら私もとぼけてようと思い、”Don't you know it?”と聞き返した。
”No 10Rs ! 50Rs for me!"
”What are you talking about? Porter's chip should be 10 Rs I got informaton about porter from an indian person, No 50Rs!! I paied 10 to the Porter at the Kochi station, they don't complain me about 10 and took it. Is it a problem? "
そして30秒間、あんぐりと口が開いたまま睨み合いをしている最中に、病院のスタッフが迎えに来てくれて(Good Timing)
”Excuse me , Are you Kayoko?"
"YES, I AM"
なんという素晴らしいタイミング!彼に全てマラヤラム語でトランスレートして頂き、なんとか20Rsで話が治まった。
それでもポーターは満足せず、”In here, you have to pay 50 , OK?”と投げ捨てた様に言って去って行った。
私はたったの10、20Rsの事ででも気分は悔しかった。だってあの態度は失礼よ。本当にあきれて何も返す言葉もありませんでしたが、、とにかく仲間に救われた思いで駅をでた。
まーいっか!と気分を変えて、オートリキシャで出発し,すぐに病院のスタッフの家へ到着。
広い家でビックリ。トイレシャワー付の部屋へ案内して頂き、とても満足。
そして一緒に早速ランチを近くで定食やで取る事になりました。
それが、、、なんと嬉しい事に バナナの葉っぱのお皿で出て来るケララ定食!
美味しいです。
お米が丸くてさらさらしていて、おかわりは何度でもだそうです。なんと40Rsえーーー!約80円?すごーーーいとまたまた感激!
ここに3ヶ月以上居る訳ですが、、絶対太りますよ
毎日カレーですが、今の所まだ食べ続けられそうです。とてもあっさりとしたカレーだからかしら。まったく胃にもたれませんよ。
またまた食べ物の事になると、話が尽きません。
JUGEMテーマ:インドカレー
ここ、ケララ州 コーチンは ヨーロッパと交易の盛んな街だったそうで、あのポルトガルのバスゴダガマも最後の余生はこの地で過ごしていたそうです。
だからコーチンはクリスチャンがとても多くて、ビックリ
さすが、南インドのモンスーン時期....湿気と暑さ、べとべとな汗はつきものです。
クッキング教室にさっそく行って来ましたこの日もどしゃ降りの雨
蚊の攻撃にあいながらも、ハイソな奥様のホームキッチンにて、モダンなケララ料理を(レシピ付で)教えてもらいましたよ。
スパイスのいため方、Freshなココナッツの料理の仕方、とても勉強になるわー
メイドさんも手伝ってくださり、奥様とご主人のおしゃべりも楽しみながらのDinner
またまたテーブルセッティングから素敵で...ため息が
本当に繊細な味の高級感あふれたお料理でした。
さすが彼女料理の本を出しているだけ あるなー
Ayurvedic Soup
Veg,Stew
Fried Fish
Prawn Curry
Okura stir fried with garlic
Mango
新鮮な素材だからこそ美味しいのですが、あのクレイポットを使って料理していたのも、美味しさの秘訣かもと感じました。
絶対このクレイポットは買いたい!
型も可愛いし、とても使いやすい実用品です(^^)帰国前にGET