2011.02.09 Wednesday
焼きパロタ(ポロタ)
インドカレーにはチャパティーかライスかナンかパロタが必ずついてきますが、今回ご紹介するのは日本じゃあまり知られていない、パロタ(ポロタ)です。
地方によって多少の発音が違うらしいです。
普段私は焼くより揚げています。その方が簡単に美味しく食べれるからです。
焼くとこんな感じに仕上がります。私のカラリの師匠はパロタ作りの名人です!
こんなにふっくり焼くために、また修行に行かなければなりません。
火山の様に山盛りの粉の真ん中にぬるま湯を入れながら手でこねて行きます
パンの様に耳たぶの柔らかさになったら、しばらく置いて、今度は生地をココナッツオイルで延ばしていきます。
まるでピザ職人の様に廻してテーブルにパチンと叩く様にして置くと薄くて伸びた生地に仕上がって行くのです。凄い技です。
私も試したけど、こんなにダイナミックに出来なかった。かろうじてちょっと薄くなった感じです。
そして薄くなった生地にオイルを少し付けて今度は紐状にネジリながらロールケーキの様にクルクル丸めて行きます。
この時点で、もう上手そうですね。
そして、綿棒で延ばして
こんがり焼きます。
焼いて終わりかと思ったら、、、、違うんです。
焼き上がって直ぐ、両手でパロタをほぐす様に型をちょっと崩しています。
この方が口当たりが良いらしい。
こだわりのパロタですね!