日本で一番サトヴィックな島
屋久島
20年近く前から 何度も足を運んだこの島に
やっと自分の日本の居場所を見つけることが出来ました。
思い続けて やっとです。20年遠回りしながら来ました。
でも私にはベストタイミングだったに違いありません。
パッと来て すぐ移住できる人もいますが、
ここは神聖な島すぎて 昔はもっとワイルドで不便な島でもあったし
私にとっては 覚悟決めないと来れませんでしたね。
それだけ
この地を大事に想ってるから 屋久島の神様が 呼んでくれたのかな?
ちゃんと自分を大切に扱おうと沢山の気付きがおりて来た時、
私の求めていた場所が用意されていたのでした(^ν^)。
住んで観ると やはり 観光の視点とは全く違う 視野が広がりますね。
やはり自然との共存です! 前は雨が好きではなかったのに、今は屋久島の雨が恋しいと思うことがよくあります。
(年の半分以上はアメリカ生活なので)
厳しい環境の暮らしでも明るく暮らす人達が 沢山いる島でもあります。
出会いと愛で繋がる感じが
屋久島 暮らしならではだと思います。
心をオープンできる方が多く住んでいらして お友達も沢山出来ました。
30-40代の若者の移住者が増えてる事
放射能の被曝を気にされているお子様をお持ちのご家族が
移住のきっかけになったと沢山の移住者がおっしゃっておりました。
海域も面白い、、、
黒潮も日本海海流も合流する海域ですから
攪拌力も 日本で一番ではないでしょうか、
ゆえに 浄化力が強くて早い 場所なんだと思います。
アーユルヴェーダのダンヴァンタリ神も
ミルクの大海のチューニング(撹拌)で
創造されたというストーリーをご存知でしょうか?
またいつかご説明したいと思います。
例えばミルクをヨーグルト状にし撹拌したら
バターとバターミルクが分離します。
そこから
プロセスが有ります。
其のバターを薪の火と銅の鍋でゆっくりと煮ると
純粋な薬と言われるギーが出来上がります。
それぐらいギーはアーユルヴェーダには欠かせない薬なのです。
撹拌というのは 創造するエネルギーの力です。
そんな風にグルグルと海流が廻る中に
丸い小さな島が存在しています。
北の日本海から、太平洋から両方の特殊な魚やクジラがやって来ます。
ウミガメもイルカも来ますよ。
二つの交差点なので ダイバー達にも最高のスポットだと言います。
山が守られている島なので、沖縄の様な ゴルフ場やリゾート開発が異常に建てられないからラッキーです。
だから、水が汚されないという利点が有ります。
海も川もキラキラとした透明な水です。
リゾート開発で20年前にはもう沖縄の珊瑚がかなり減ってしまった様ですが、
屋久島は生きた珊瑚がたくさん残っています。
ですのでトロピカルフィッシュもシュノーケルで泳ぎながら沢山観る事ができます。
そして 天然温泉も質が高いですね。
海も川も山も水によって全てが溶け合って浄化する 様な地です。
そんな環境の地で暮らしたら
自然の一部でもある人間の体の水も 溶け出して溢れて来ちゃいますね。
涙の様に、、、
屋久島の雨は 虹と雨の美しさと風とのコンビでの
とてつもないシャワーレインの威力
ダイナミックな エネルギー!
時には優雅に
時には荒々しく
いつもいつも
全ての偉大な自然の局面を描き出してくれます。
一瞬一瞬が 本当に愛おしく感じられる時があるのです!
おかげさまで
瞑想三昧な日々を過ごせます^ - ^
悲しくもないのに
美しい自然を眺めてるだけで
勝手に涙が出て来るんです。
これぞ本当の
やくしまデトックス
ユネスコ世界遺産として登録された島。
登録された事で、森は大切に守られる様になりました。
最古の屋久杉も伐採されることは無いそうです。
隣の火山島 口永良部島等周りの火山活動と地殻変動の繰り返しによって岩が突起し、
やく島が出来たと言われています。
屋久島には 大昔から伝わる益救(ヤク)神社が存在しています。
”益救島”(やくしま)ますます救う島と言われる程で、
古代から湧き水と森が清浄な状態で保たれ、高いエネルギー波動を持つ、
サトヴィックな島でもあります。
薬草の宝庫でもあり、日本のブラフミー(ツボクサ)が私の庭にも自生しています。
海側はトロピカルな亜熱帯植物、
山手側は標高が高いため 地杉 屋久杉、高山にみられる植物といった
大変幅広い種類が点在しています。
北海道と変わらない程高い標高で、真冬は山頂に、雪が降る事もあります。
そして、屋久島にしかみられない動物、昆虫、植物をみる事ができます。
世界中から様々な分野の学者達が、自然調査に訪れる程
大変珍しく貴重な島でもあるのです。
今 屋久杉 と名前で売られている木 ですが 注意してもらいたいのは 樹齢1000年以上の木 の事を
屋久杉と認定されるので すって
例えば999歳の屋久島の木は屋久杉とは言われないのかと 疑問なのですが、
実際に 屋久杉と言われて販売されてるのが 本当かどうか判断出来ません。
作った人を信頼するしかないんでしょうね。
1000年以下は
屋久島の地杉 と言われており
この地杉は木の香りが素晴らしく癒されるのです。
実は うちのコテージも全部地杉が使われており ゲスト全員から 素晴らしい香りで
とてもリラックス出来たと お褒めをいただいております。
この地杉は 岩の多いこの島の厳しい環境で育つため
根も幹も 強く硬くないと生きていけません。
土の成分が少ない岩の周りで育つ杉は 硬くて質の高い木に成長するそうです。
なので 本州の杉より硬くて香りも高いと 評判の木材です。
まるで人間もそうですが 甘やかされず育つ子は 我慢強く、
大人になっても苦難も軽く乗り越えることができると言われます。
きっと自然の厳しさと似ている様ですね。
はるか大昔からやくしまは くすりの島とも言われたそうです。
古代から ガジュツ(紫ウコン)が存在し、
此の島のガジュツは胃健の万能胃薬の生薬として製造所があります。
本州へ献上されていた程 質の高い物だそうです。
私も飲んでみました。
これまた素晴らしい効き目!
春ウコンも秋ウコンも紫ウコンも
屋久島では良く育ちます。
ブラフミーの薬草も冬でも自生していて採れます。
我が家でも今年からガジュツを植えてみました。
また今度写真をアップしたいと思います。
私は 屋久島は 本当は 薬島 といってもおかしくない!
質の高い薬草だらけの島と思うのです。
だって水がすごく岩だらけの地下で浄化されていて
水質純度が高いという事は
薬草の質だってはんぱじゃない!と思っています。
屋久島の地元の人々からは、
龍神が宿る浄化の地と言われています。
手付かずの自然がそのまま残ってる日本のこの森は、
世界中の人々にも注目される様になりました。
外国人の来島も年々と増加しています。
神秘的でエネルギーに満ちた島
サトヴィックな島へ
ようこそ薬島
どうぞお越しください。
屋久島 ヨガ&アーユルヴェーダ リトリート
のご案内はこちら↓11月末スタート
https://www.yakushimaretreat.com/retreat-schedule/